『わがまま きまま 想うがまま』 日本本土から南に1000㌔小笠原諸島・父島から出発。 花鳥風月を感じ、カナダを旅していきます。

2016年8月26日金曜日

『ソルトの旅、ふたたび』

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バンクーバー島の旅も、もうすぐ終わり。

ソルトスプリング島へ、再度遊びに来ました。

7月は1泊2日しか滞在できなかったので、

やり残したことがたくさんあります。


今回は5泊6日の旅!

キャンプ場(テント)・海岸(車中泊)・宿(お風呂がある~!)という
節約なのか、リッチなのか(笑)という過ごし方。

お土産ゲットのために、サタデーマーケットに合わせて来島しました~

天気は良好!人もたくさん!

新鮮なお野菜や、焼きたてのパン&お菓子。

石鹸や陶器など、全て作家さんの手作りです。 



以前は時間がなかったこともあり、さらっと見て周りましたが

今回は写真を撮りながら、気になっていたお土産を買ったり、

食べ歩きしたりと、マーケットを堪能しました。

でも、マーケットが開いている時間帯だけでは
お土産が決めきれませんでした・・・

ソルトスプリング島には
お店を出店している作家さん・農家さんのスタジオがあちこちにあります。

開店時間に合わせてスタジオに行けば、
マーケットには卸ていない商品に出会えるかも!

と、いうことで
車を使ってスタジオ周りもしてきました~

数が多すぎるので、
買いたい物・気になる物があるスタジオに限って訪れました。


まずは、ラベンダーでモノづくりをしているスタジオへ!

自身にもなじみのある匂い袋・ラベンダーティーを始め、
ココア・チョコレート・塩・お酢・ハチミツなどなど。
びっくりするほど種類豊富でした(^^)


店内が明るく、落ち着く雰囲気の場所で、

花の時期にはラベンダー畑も開放しているらしく、

外の畑には、歩く道順が矢印で示されていました。


この日は、ラベンダーのスタジオが遠かったこともあり、時間切れ。


他のスタジオ巡りは翌日にまわすことにしました。

帰る途中、ビジターセンターの人に教わったオススメの夕陽ポイントを散策。

オススメということだったのですが、写真が撮りにくそうということと

私たちはキャンプ場からの眺めも気に入っていたので、

海岸を散歩するのみにとどまりました。


そのキャンプ場からの夕陽の眺めはバツグン。

たまに通るフェリーと夕焼けを楽しみました。


翌日からは、改めてスタジオ巡り~☆

お目当ては、最終日のお宿で、

リッチな気分を味わうために必要なものたち!


そう、ヤギ!!
・・・のミルクで作ったチーズ!

実は、前回も買ったのですが、店員さんと意思疎通が上手くいかずに

欲しいものとは別のチーズを買ってしまっていました。


家に帰ってから食べて、試食したのと味が違う・・・

美味しいと思って買ったのに、これはヤギ臭くて食べにくい・・・
という状況に(^^;)

いざ!リベンジです!!

スタジオは個人製造レベルではなく、しっかりとした工場でした。

マーケットよりも試食できる種類が豊富で、

ゆっくりと写真を撮ったり選んだりできます。


試食に試食を重ね、結局買ったのは

本当は前回に買いたかったガーリック味のチーズ。

リベンジ成功です~♪


お次は夕食時に飲むもの!

宿に行ったら、チェックアウトまでは外に出ない!

お酒飲むぞ~!!

 

 ソルトスプリング島には、ビールやワイン、サイダーを作っている作家さんが多くいます。

全て周って、試飲をするとベロンベロンになってしまうので、

スタジオの場所やロゴ、名前の雰囲気で1店を決めました。

この日も天気が良かったので、パラソルの下で
心地よい風にあたりながら、5種類の試飲セット注文しました。

5種類の中から、最終的に選んだのは梨のサイダー。

甘味が強く飲みやすかったです。


最終日の夜。

久しぶりに湯船に浸かり、キャンプ道具を使わずにご飯を食べました。

サイダー、チーズにクラッカー。

そして、直前に海岸で穫ってきた牡蠣☆

おつまみ程度ですが、真っ暗になり全天に星が見えるころまで

テラスでのんびりとした時間を過ごしました。



バンクーバー島の旅はソルトスプリング島で最後。

船の出港間際まで、遊びたおしました!

それでも、名残惜しいー(>_<)


来月9月!!

バンクーバー島を離れて、ハイダグワイへ向かうぞー!!



・・・・あとがき・・・・

駐車場横、小人の顔出し写真用の板を見て笑っていたら、
現地の方が、『写真を撮ってあげるよ~』と。
この絵は恥ずかしいと思っていたのですが、せっかくだし!

すだっち&ゆり。小人になりました(笑)

今回は、泊まる場所を変えながら滞在しました。
過ぎてみると、
海岸で車中泊しているのが、いちばん性に合っているかも。

起きる時間も、チェックアウトの時間も気にする必要がない。

朝起きて
綺麗な景色を眺めながらのコーヒーが、たまらなく美味しく感じました。


ゆり






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