『わがまま きまま 想うがまま』 日本本土から南に1000㌔小笠原諸島・父島から出発。 花鳥風月を感じ、カナダを旅していきます。

2017年5月3日水曜日

『百桜繚乱』

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人生の転機に彩りを与えてくれる桜。

パッと咲き、パッと散る。


春の代表格のような桜は、日本人だけでなく海外の人たちをも魅了しています。

カナダ・バンクーバーでもたくさんの桜の木が植わっており、

日本と同じように、春の訪れを桜の花から感じていました。

今年はたくさんの桜を日本で見ることが出来ました。

その一部をご紹介していきます。

 

新宿御苑で見た桜です。

たくさんの観光客がいたにも関わらず、

広大な敷地に咲く色んな種類の桜をのんびり見ることが出来ました。

新宿御苑は初めて入ったのですが、

都会ど真ん中にこんなオアシスがあったとは、知りませんでした。


次は調布にある野川の桜を見に行きました。

今年で13回目となる桜のライトアップは、

同じく調布市にあるアーク・システムという会社が無償で行っていて、

毎年多くの人が訪れる人気のイベントとなっています。

 

野川沿いの約850mの区間でライトアップが行われ、

川沿いの桜が光に浮かぶ様子はとても幻想的でした。

 


ライトアップが行われるのは一夜の3時間だけ。

満開で一番見応えのあるタイミングでこのイベントが開かれます。

 

そのため、直前にライトアップする日の告知がされます。

にもかかわらず、多くの人が訪れ、今年は2万人を超える人が訪れたそうです。

満員電車並みの人込みの中、半歩ずつ進みながら、桜を見上げていきます。

人はすごいですが、この桜並木は妖艶・圧巻でした。



続いては、群馬・赤城南面千本桜です。

樹齢60年近いソメイヨシノが咲く約1.3kmの道は見事な桜のトンネルでした。


 

菜の花と桜のコラボは本当に綺麗でした。

  

日本に帰ってきてからも、カナダ旅の延長線上のように暮らしていました。

あえて、海外から来る観光客と同じように生活して、

その時感じたことを大切にしておきたかったんです。

感じたことは、日本は本当に良い国だということ。


日本にも素晴らしい自然があり、

優しい人たちがたくさんいました。


『わがまま きまま 想うがまま』

ブログを書き始めるときに決めたこの言葉が、1年間の旅を終えた今、沁みてきます。

次は小笠原に戻って、父島生活第2章のはじまりです。

改めて、日本・小笠原・父島の素晴らしさを感じることが出来ると思います。

カナダで得た大切な経験を

今度は小笠原で生かせたらと思っています。

人生の転機に彩りを与えてくれる桜の写真とともに、

カナダ旅を終え、次のステージに進みます。

今回のカナダ旅を支えてくれた多くの皆様へ
ありがとうございました。


すだっち







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