『わがまま きまま 想うがまま』 日本本土から南に1000㌔小笠原諸島・父島から出発。 花鳥風月を感じ、カナダを旅していきます。

2017年2月15日水曜日

『ホリデー!ホリデー!』

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私たちのカナダ旅、最後の地”ケベックシティ”へ!!
残りの1週間をフルに使って、遊びまくるぞ~♪

極寒のイエローナイフを飛び立ち、少しは暖かそうな景色になるかと思いきや、
飛行機から見えた景色は、変わらずの白い雪景色でした。
しかも、川が近くにあり風が強いので、
気温は高いのに、イエローナイフと同じくらいに寒さを感じました。

フランス語が公用語となっているこの街では、
もちろん、みなさん英語が話せるのですが、フランス訛り。

タクシーの運転手も、宿のスタッフも、飲食店のスタッフも!
知っている単語も、簡単になった日常会話も、ところどころわからない・・・
飲食店のメニューや、道の標識に至ってはフランス語のみのところも多かったです

それでも、みなさんとっても親切!!
今回、下調べをあまりせずに来てしまったので、行く場所もしっかりとは決めてません。
とりあえずは、要望を伝えたうえでオススメの飲食店をたくさん教えてもらいました!
ハズレなし!
地元の人がよく使うお店を指定したからか、どのお店もにぎわっていました。

個人的にはクレープがお気に入り。
デザートではなく、マッシュルームやトマト、チーズを挟んで焼いたご飯クレープです。
足りなかったら、デザートもクレープにしようと思ってましたが、
超巨大なクレープが出てきて、断念しました・・・

楽しめるのは食べ物だけではありません。
北米唯一の城塞都市。街は城壁でグルッと囲まれています。
また、フランス人入植時代からの教会が多くあるケベックシティは、街並みがとても美しいです。

小さな宿やお土産屋さん、民家も可愛らしく、おとぎ話の絵本の中に入ったようでした。
街を歩くだけでも、全部が可愛くて綺麗でワクワクしますが、
ケベックシティの観光名所といえば、この2つでしょうか?
まずは、ノートルダム大聖堂。
静謐な雰囲気で、黄金色に輝く祭壇がキレイでした。
観てまわっていると、
「これからミサがあります。普段は入れないのだけど、興味があるならどうぞ」
と、女性が声をかけてくださいました。
作法も知らずに参加し、やはり言葉がフランス語なので
言っていることもわかりませんでしたが、貴重な体験になりました。
外へでると、大聖堂の屋根の雪下ろしをしてました。
中には女性もおり、命綱を腰にしながらの大変なお仕事です。
お疲れ様です!
2つ目は、フェアモント ル シャトー フロントナック。
お城のようなホテルです。
素敵な制服のドアマンがおり、ホテル内のフロントにはシャンデリア。
キラキラすぎました・・・
写真撮影にはもってこいの建物。
夜にはライトアップもされています。
周りには氷のオブジェもあり、私たちのように写真撮影している人が多かったです。
そのほか、どこを歩いても写真が撮りたくなるような場所ばかり!
ウィンターカーニバルの真っ最中なので、街の至るところに装飾がされてます。
カーニバル用の装飾以外にも、壁画がたくさん!
見つけるたびに、嬉しくなります♪ 
1年中、季節を問わずにクリスマスオーナメントを販売しているお店。
ガイドマップにも載っていたので、立ち寄ってみました。
カラフルな店内で、クリスマス以外にも使えそうなグリーティングカードも置いてありました。
川を挟んだ対岸には、レヴィという街(島)があります。
船でしかいけないということ、そして島という言葉にも魅かれて行ってきました。 
 
寒いこの時季にしか楽しめない、氷を割りながら進む砕氷船。
川幅が狭く、流れが速いので、船の通った跡もどんどん流れてゆきます。
対岸から見たホテル。
晴れた青空と一緒に撮りたかったのですが、乗船している間に曇ってきてしまいました。
レヴィでの滞在時間、30分ほど(笑)
砕氷船に乗るという目的のためだけに渡りました~
ケベックシティ。街がどこもキレイすぎて、旗と一緒に撮る場所に悩みました。
最終的に選んだ場所は、城壁の上。

お城ホテルをバックに・・・

『すだ、ここです!!』

・・・・あとがき・・・・
とにかく、ご飯が美味しかったです!
どのパン屋さん、カフェに行っても美しい食べ物ばかり!!
最後の1週間で、いっぺんに太った気がします(-_-;)

このブログを書いていると、カナダ旅で経験したことを改めて思い出します。
思い出してみると、ほとんど寒い場所にいる・・・?

寒い場所は苦手なんだけどなー

いまは、久しぶりの内地の春を満喫しています。

ゆり



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