『わがまま きまま 想うがまま』 日本本土から南に1000㌔小笠原諸島・父島から出発。 花鳥風月を感じ、カナダを旅していきます。

2016年3月5日土曜日

『マイナス40度に耐えられる恰好』

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昼間はだいぶ暖かくなり、マイナス15度

どんな恰好をしているのかというと

                   

見た目は日本の冬の格好と変わりありません。

ただジャケットとブーツはマイナス40度に耐えられるものです。
(パッケージにはそう書いてある・信じたい)
最近日本でも流行りのカナダグースは、当然カナダでも人気です。
イエローナイフで売られているカナダグースは最上ランク(極北仕様)のもので、
ダウンの量も多く、あたたかい
そのぶん、お値段もお高いです。

イエローナイフのオーロラツアーに参加される方は、
レンタルの極寒対応服がありますので、暖かくして見ることが出来ます。
安心してください。

私たちは自分たちで現地調達です!

今回、私たちはイエローナイフの洋服屋(リサイクル店もふくめ)をかけめぐりました。

選び抜いた洋服屋は

世界最大のスーパーマーケットチェーン Walmart
カジュアル衣料品店 Mark's

お値段は、かなりお安めです。
ブーツ・手袋・靴下・アウターで一人1万円ほどで済みました。

新品でブランドをすべて揃えようと思うと、一人10万円はかかりそうだったので、
もし今の装備で耐えられるようなら、ラッキーです。


これから春にむけて
少しずつ暖かくなってきます。
マイナス30度を超えることはなくなってくると想定しての装備です。

さらに、インナーは日本ブランド(ユニクロさんやモンベルなど)を用意しています。
また、あたたかくしたクルマがあります。

イエローナイフに来て、実感したのは、
日本とカナダでは寒さの質が異なります。

カナダに来る前、群馬の雪山に行きました。
日本は雪が溶けるので、洋服も靴も防水仕様になっているのが普通です。
カナダでは濡れることはありません。
雪はさらさらパウダー
洋服についた雪は払えば落ちます。

大事なのは、防風。
そして、自分の身体から出る熱をいかに効率よく外に出すかという事です。

素晴らしいオーロラを見るためには
暖かい服装・装備が大事です。

はたして、
寒さに勝てるか!?


すだっち

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