『わがまま きまま 想うがまま』 日本本土から南に1000㌔小笠原諸島・父島から出発。 花鳥風月を感じ、カナダを旅していきます。

2016年3月13日日曜日

『大冒険?』

2 件のコメント :

今日もまた曇り・・・
週間予報も晴れマークがでないままです。

それでも、引きこもってなんていられない!
オーロラ観察ポイントの下見も兼ねて、ライチョウ探しへ出かけました。

途中、いつも気になっていたけど、入ったことのない横道。
地図にも載ってない。
時間はたっぷり!
これは・・・行くしかないでしょう!!

初めてドライブする道をワクワクしながら進むと、一本道の突き当りには凍った湖があります。
カナディアンの運転する車は、そのまま湖の上を走っていきましたが、私たちはストップ。

モービルの跡が残る小さな道を歩いて散策しました。
あれ?他にも車で行けそうな道があるー!
・・・行くしかないでしょう!!

車に戻り、発進!
アップダウンのある雪道を走ります。

標識を見ると、どうやらトラックや仕事のための車が使う道らしく、
乗用車用には整備されてません。

かなり雪が深くなり、坂道を登るのが難しくなってしまうと考え、帰り道は平坦な湖を横切ることにしました。

どこにいるかわからなくなったけど、目の前に作業している人がいるし、道はあってるんじゃない?
そのまま進むと・・・

ズボッ!
・・・不吉な音が・・・

やばい(゚Д゚;) バックして!!
ズボッ!?

完全に雪にはまりました・・・

ここは凍った湖と陸の境目っぽい!?
いまは-10度くらい!?
こんなとこでスタックは大変!
日も暮れる!!

二人でタイヤの周りの雪を掘りほり。

工夫して動かそうとするも、タイヤが浮いて空転するのみ。

大変な状況のはずなのに、笑いしか出てきませんでした。
笑いながら雪を掘り~♪ スタックした記念に写真をとり~(笑)
(すだっちは笑う余裕なく、冷や汗タラタラ。そして、やばい・やばい・やばいと繰り返す)

最終的に車がうごかせなかったので、仕事をしていたおじさんたちに助けを求め
引っ張り出してもらいました。

『日本では、こういう場所をトレイルって呼ぶの?HAHAHA』
と、カナディアンの笑いを取って、事なきを得ました~。

ありがとう!おじさんたち!!



あ・・・ライチョウ見てない・・・

ゆり

2 件のコメント :

  1. うはー さっすがだーすー!
    笑いはカンペキに体当たりやなぁ、
    ま、無事に帰れてなにより。
    でも山の中なら Your dead.やし。、
    これを教訓とするべーし (゚Д゚)

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    1. ハプニング慣れしたのでしょうか・・・
      こんなこともあるよねー。と笑い飛ばせました(笑)

      大変なことだったのは事実なので、これを教訓として
      無理せずにいきま~す☆

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