『わがまま きまま 想うがまま』 日本本土から南に1000㌔小笠原諸島・父島から出発。 花鳥風月を感じ、カナダを旅していきます。

2016年3月22日火曜日

『ありがとうございます』

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最近になって、ようやく青空を見ることが出来るようになってきました。


肝心の夜も、

風を読みながら雲の切れ間を探しては、クルマ移動。

ときに曇天のなか、4時間近くもひたすらクルマの中で待つ。


そんなのを繰り返しながら、

やっとタイミングが合わせれるように。

私のなかでオーロラをザトウクジラに例えることが多く、


のんびりと水面に浮かんでいるクジラは、
オーロラレベルでは
レベル1(Min)の動きのない煙のような、緑色の大きな帯

ヒートランしてたり、ブリーチ祭りになった時は、
オーロラレベルでは
レベル5(Max)のウネウネと動きがあり、色もピンク・青・緑と変わります。


煙のような帯が

10分後には数本の帯とともに大きな動きを伴いながら、

色をかわるがわる変えて

私たち側に来たときの様は

さながらクジラたちのヒートラン


そんなのを目の当たりにした時の感動は

長時間待っていた苦労が報われるとともに、

来てくれてありがとう

どうかまた明日も良いオーロラを

と願ってしまいます。

昨晩はお月さまも満月に近く、

とても明るい夜。


星と月とオーロラの盛大なショー


この風景は何年も前から
夜な夜な繰り返されている風景

クマもバイソンもきつねも

オオカミだって

先住民もみんな見ていた風景なんだと思うと

やっと同じ土台に立てたのかな~と感じてしまいました。


少しずつではありますが、写真も撮れるようになってきました。

まだまだ改善の余地が多々あります。。。

なんせ昨日一番のオーロラ爆発直前でカメラの電池切れをするっていう大失態・・・
あーお天道様が目に焼き付けろと言っている・・・
そういうことなんだと
言い聞かせながら、

今も悔しい思いをしています。


極寒地では

電池速攻なくなります。。。反省


2017.3.18  -13℃

2017.3.18


2017.3.21  -25℃

2017.3.21

2017.3.21

2017.3.21



私のカメラは電池切れ
落ち込みながら目の前のオーロラショーを目に焼き付けて、

となりでは
絶叫しながらも
しっかりとカメラのシャッターも押している。。。

なかなか良い写真撮っています。

2017.3.21


2017.3.21

今日も良いオーロラに出逢えますように☆

すだっち

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