Easy Going 

『わがまま きまま 想うがまま』 日本本土から南に1000㌔小笠原諸島・父島から出発。 花鳥風月を感じ、カナダを旅していきます。

2016年2月29日月曜日

『ハイレベル~ヘイリバー編』

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朝起きて、
車内に置き忘れていた水を見ると

凍っていました。

いや~車中泊しなくて良かったです。


雪の結晶がしっかりとわかります。

この寒さまで来ると
洋服に雪がついても、払えばパラパラと~
溶けることはありません。

外にいるだけで寒さが骨身にしみます。



やっとここまで来ました!
北緯60度線、通過です~




標識もイエローナイフをとらえました。


今日はヘイリバーまでのドライブでした。
本当はエンタープライズで宿泊したかったのですが、
エンタープライズはかなりの田舎っぷりで、宿が1軒しか見つかりませんでした。
少し心配だったので、足をのばしてヘイリバーまで来ました。
ヘイリバーは夏はキャンプ客でにぎわうそうです。
宿も3軒ほど見つかりました。

ただ、高いです!
モーテルで一泊$160
キッチン&朝ごはん付きなのは嬉しかったですが、
ハイレベルのモーテルに比べると部屋も狭かったです。
寒さには勝てないので、
仕方なくこの値段で宿泊しました。


今日の走行距離(ハイレベル~ヘイリバー)
311㌔


すだっち

2016年2月28日日曜日

『ピースリバー~ハイレベル編』

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本格的に寒くなり始めました。
いよいよマイナス20℃の世界です。

到着した場所はハイレベル(High Level)

この日は寒波が入ると天気予報で言っていたので、
車中泊はあきらめ、宿探しです。


あまりの寒さに飛び込んだモーテルの名前は
フラミンゴイン(笑)

なぜにフラミンゴという名前を付けたのか・・・


ただし、広いお部屋にあたたかい暖房
そしてシャワーがあるとホッとします。

この日は午後から、この部屋でのんびりです~

               

これで1泊8000円くらいです。
なかなかのコスパで満足でした~

今日の走行距離(ピースリバー~ハイレベル)
293㌔


すだっち


2016年2月27日土曜日

『ドレイトンバレー~ピースリバー編』

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さらにさらに車を走らせます!

もう笑っちゃうくらいに道が続きます。
ロッキー山脈を越えた大陸側にあるため、平たい草原が広がります。


1時間ひたすら直進!
ほんの少しカーブしたら、またひたすら直進~





車移動していると
毎日のようにガソリンを補充します。

驚いたのは、ガソリンの値段です。
大都会のバンクーバーではリッター$1,05くらい

このあたりの価格は

なんと$0.72!!

現在のカナダドルのレートがだいたい1㌦=82円

いや~助かります。
小笠原価格で計算すると、今回のドライブという選択肢は選ばなかったかもしれません。


今日の目的地はピースリバー(Peace River)

朝一からドライブしていたため、
お昼過ぎには到着できました。


名前の通り、
ピース川が流れています。

川、しっかり凍っています。
それもそのはず、現在マイナス5℃
夜になればマイナス10℃



早めに到着したので、少し散歩しました。
ピース川を渡る橋を歩きます。

交通量は多く、
大型のトラックも往来します。

そのたびに橋が揺れます。

よくよく橋を見たら

壊れているっ(-_-;)





私たちは
どこの場所でも、まずはインフォメーションセンターを探します。
ここで観光する場所・宿やスーパーの場所などを聞くわけですね。

ただ、多くの場所は夏シーズンのみオープン。

閑散期はだいたい閉まっていることが多いです。


ピースリバーのインフォメーションセンターは昔使っていた駅。
やはりクローズでした。

いまでも鉄道が走っています。



今日の夕飯はカレー
寒空の中、夕陽見ながらの食事でした。




この日も
24時間開いているスーパーの駐車場をお借りしました。

かなり寒くなってきたので、車中泊も危ないかもと思いながら、
(いざとなれば24時間スーパーの喫茶店に避難)
この日は就寝~

朝起きてみると、
車内の窓(内側)の結露が凍っていました。

私たちは厚着して
寝袋に入っていたので、寒さはあまり感じませんでしたが
そろそろ車中泊も厳しいかと思った次第です。


今日の走行距離(ドレイトンバレー~ピースリバー)
448㌔




すだっち

2016年2月26日金曜日

『ゴールデン~ドレイトンバレー編』

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いよいよ、今回のドライブのメイン処
ロッキー山脈越えをします!

ハイウェイを走りながら、
この風景を堪能しました。



表現の仕方として正しいのかわかりませんが、
男らしい山脈だと感じました。


そして、バンフ到着です☆

トレッキング好きな方には有名なポイントですよね。
日本人も多く見かけることが出来ました。


当然、街の後ろにはロッキー山脈がそびえたっているわけです。

今回、バンフに立ち寄ったのは、
ここに寄りたかったのです。
ホットスプリングス☆☆☆

車中泊が続いていたので、
さっぱりとしたかったわけです♪

調べると、
温泉ですが、いわゆる洗い場的な場所はないと。
ただシャワーはあるそうなので、
こっそり石鹸持っていきました。




硫黄温泉ですが、混浴のため水着着用です。
当然、小笠原から水着は持ってきています!

さてさて、建物を発見!

あやしいお兄さんに導かれると











天国~☆

ロッキー山脈を見ながら、温泉に入れます!
残念なのは
硫黄温泉ですが消毒しているために、塩素の匂いがしています。

雰囲気は温水プールです(さらに日本の温泉のような、ねっとり感はゼロでした)
 


1時間の違いですが、バンクーバーとバンフでは時差があります。
時計をみて、あれっと思いましたが、
いつのまにか時間が1時間早くなっていました(笑)

さっぱりして、
バンフを後にします。
今日はさらに進み、ドレイトンバレーまでです。


スーパーの駐車場で、車中泊です。
ここのスーパーの駐車場は、24時間使用が許されており、
多くの大型トラックドライバーも利用します。

温泉入って、さっぱり
身体も1日中、ポカポカしていました。


今日の走行距離(ゴールデン~ドレイトンバレー)
506㌔




すだっち

2016年2月25日木曜日

『ホープ~ゴールデン編』

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ホープのキャンプ用駐車場に寝泊まりし、
朝ご飯は、目の前の川で~


冷たい川水で顔を洗い&歯磨きを済ませ
コーヒーとフルーツで手早くご飯です。
雄大な景色を見ながら、
やっと旅が始まったな~と実感しました。


早々にホープを出発します。
目指すはバンフ国立公園です。
道中、風景に少しずつ白いアクセントが混じり始め、
路肩には氷が。
正面にはロッキー山脈が見え始めてきました。


本当はバンフまで行きたかったのですが、
残念ながら時間オーバー。
日暮れの時間となってしまい、今日の寝床はゴールデン(Golden)となりました。

一応ハイウェイなんですが、
山脈を超える際は一車線になり、さらには道幅も狭く
くねくね道が続くので、夜間走行は危険と判断しました~



今日の寝床は日本でもおなじみのハンバーガー屋さんです。

今回の旅では、かなりお世話になりました。
なにが有難いって、24時間営業しているんですもん。

ほかのハンバーガー屋さんはだいたい22時には閉まります。
freeWi-Fiもありますし、
駐車場も使えます。
なにせ灯りがあるというのは、安心できました。



ロッキー山脈がバックにあると
なに撮っても絵になりました(笑)


本日の走行距離(ホープ~ゴールデン)
560㌔


すだっち


2016年2月24日水曜日

『ドライブ出発! バンクーバー~ホープ編』

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いよいよ
バンクーバーからイエローナイフまでドライブ旅のはじまり~☆


まずはどんな行程で行くのか。

グーグルマップで
バンクーバー~イエローナイフまでの時間・距離をみると
3つのルートが候補にでます。

今回私たちが選んだルートはバンフ国立公園経由のルート。
理由は
景色が良さそう!
という理由のみ。

ではそのルートはというと

走行距離2486㌔
1日+3時間かかる


ふむふむ

竹芝~小笠原・父島までは船で1000㌔ 
25.5時間

やはり船はのんびり旅だな~と感じるわけです。


当然、走りっぱなしなんて不可能
しかも、見知らぬ土地・道を
右側車線で
左ハンドルの乗り慣れぬ車

さらに現地の方に聞くと

たとえハイウェイでも街灯がないところは結構ある

ハイウェイの制限時速は110㌔

でかいクルマがバンバン通っている


う~ん・・・

父島での通常走行
頑張っても時速50㌔(しかも数秒)
車線変更ほとんどなし
信号2つ
ほぼほぼ1車線


考えた結果、

夜間走行はなし
1週間くらいかけて
ゆっくりなドライブ旅に決定です。


安全な旅にするには、準備が肝心!

車中泊になることも考えて
クルマの後部座席をフラットにし、寝床を作ります。
(今回選んだクルマは車中泊も考慮していました)

それだけでは寝れないので、
バンクーバーで寝袋・毛布を購入。
さらに、日本から持ってきた銀マットを敷いたり、
窓に張り付けたり(外気遮断&目隠し)
アウトドアショップで、
ガスボンベとコンロを買い、
スーパーで水・食料も買い込みました。


準備に時間がかかり
バンクーバーを出発した頃は、日暮れになってしまいました。

走り始めて
すぐに暗くなってしまい、
さらに道に迷う(カーナビついていたのに・・・)という始末。

いいわけじゃないんですけど
バンクーバーのハイウェイ、夜走ると首都高レベルです。

わずか50キロ足らずで走るのをあきらめ、
その日は車中泊決定~

朝一に出発し、
ホープを目指しました。

お昼前にはホープ到着です!

バンクーバー~ホープ
1時間36分 
152㌔
(グーグルマップより)

初日は慣らし運転です♪


カウカ川
リスがいたり、鳥の休憩地になっているようです。


ホープという町は個人的にはとても好きでした。
バンクーバーという大都市に比べると、
かなりの田舎でのんびりな雰囲気がありました。
夏はキャンプ客でにぎわうようですが、シーズンオフは閑散としています。
映画『ランボー』の撮影が行われたことでも知られており、
町のあちこちに映画で使われた街並みが残っています。



20分ほどのトレイルもあります。
運が良ければビーバーに会えるとか!
私たちはビーバーの家しか見れませんでした、残念。


さらに良いところは
スーパーで売られている食品が安い!
イエローナイフまでの道中では最安でした。

今日の宿泊場所

日中は散策し、
今晩はfreeのキャンプ用パーキングで車中泊です。


すだっち

2016年2月22日月曜日

『BC州の運転免許書』

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その場で発行される、仮免許書
ただの紙でした


バンクーバーのあるBC州では、
6ヶ月以上の期間があるビザ”と“日本の免許”を持っていれば、
実技・学科試験を受けることなくBC州の免許証“
クラス5”に切替可能です。

ということで、日本の運転免許から、BC州の運転免許に書き換えです☆

必要なもの
○BC州の住所
○身分証明書2つ(
6ヶ月以上有効期限のあるビザ & パスポートでOK)
〇日本の運転免許書
〇日本の運転免許書を翻訳した紙(翻訳証明書)
〇手数料$31

注意しなければならないことは
書き換えてしまうと、日本の運転免許書は取り上げられてしまうので、
日本帰国後に再発行、もしくは失効手続きをしたのち、
新しい日本の免許書を取得しなければなりません。

今回、私にとって壁に感じたのは
BC州の住所です。
これは、免許書自体はその場で発行される(写真)のですが、
正式なカード(顔写真あり)のIDが後に送られてきます。
そのための住所が必要なわけです。
当然、BC州以外の住所には送ってくれません。

今回は運転免許書を取得後、イエローナイフまでクルマで行くのがメインなので、
BC州の住まい(あくまで今のところです)はありません。
今回は知り合いの方に住所だけお借りして、
運転免許書が届いたら、イエローナイフに送ってもらうことにしました。

運転免許書は
送られてくるまで1か月かかると言われましたが、
実際は1週間で届きました。


意外なところで
壁になったのが、翻訳証明書でした。
領事館でやってもらうと時間がかかるということです。

翻訳証明書を取得するには2つの方法が。
〇バンクーバーの日本領事館に行って手続きし、
 1週間後、再度領事館に行って、受け取る(有料:$21)

〇ICBC(免許センターみたいな場所)が認める
個人の翻訳家に直接コンタクトを取り、値段を交渉し、作ってもらう。

今回はできるだけ早く取得したかったので、
個人の翻訳家を探すことにしました。

ICBCのHPから日本人の翻訳家を探し、
何人かにmailを送りました。

値段
作成にかかる日数
受け取り場所

相場は大体領事館でやってもらう倍の値段がかかります。
その分、作成にかかる日数は最短1日でやってくれる方もいました。


無事、翻訳証明書を受け取り、
そのままICBC(免許センター)に行き、即日発効してもらいました☆



免許センターでは
日本の免許書がなくなるよ~OKかい??

大きな病気したことある?
スクールバスがいたら、あなたはどうする?~
などなどを聞かれ

(もちろん英語で・・・聞き取れない私は意味わからず、
英語
でYesというとそれは間違いだったり・・・)

しまいには
あきれ顔でグーグル翻訳のページを見せられ(笑)

そのあと、顔の写真を撮り、
視力検査
(ここでも看板の遠近や左右の光の点滅を確認)

見事パスすれば
その場で紙の運転免許書がもらえます。

あくまで紙は仮で、
そのあと送付されてくる顔写真ありのIDが正式な運転免許書となります。

これで運免免許書はOKです~


すだっち




2016年2月21日日曜日

『カナダでクルマを買う』

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のんびりと

自分たちのペースで

カナダを旅する。

今回の旅の良し悪しを決める大きなポイントが、クルマだと考えていました。
(クルマを使ってオーロラを見に行ったり、キャンプしたり~)


では、カナダでクルマを買うには・・・

そもそも日本と大きく違うことは

○個人・ディ-ラー売買OK
○車検がない

えっ

車検ないんすか・・・


ってことは車の知識ない買手+個人売買OKなら
とんでもないクルマに当たって(だまされて)しまうかもという事です。。。


カナダの方たちは、クルマ以外にも
服・家・家具などなど
多くのものをネットに掲載して、
自分で売る・買うということをしています。
いわゆるリユースですね。

よく利用されている掲示板です。
http://vancouver.craigslist.ca/

ここでコンタクトを取り、売り買いをするそうですが、
クルマを調べてみると
最安10万くらいから~
ただ、走行距離20万キロ超えていたり・・・

日本では、
廃車でしょ!

っていうレベルから売っています。

物は考えようで、
乗り捨てるつもりなら安いクルマでもいいんでしょうが、


今回の私の要望は

出来るだけ良いクルマを安く買って、高く売る!

かつ、

長距離走っても壊れないという安心・安全なクルマ
ビビり&車の知識ゼロの私は
個人売買のクルマは当然ナシになるわけです。


今回、本当に良い出会いだったのは、
バンクーバー在住の整備士の方に出会えたことでした。
http://www.nishimurajapanmotors.com/

この方に相談に乗ってもらい、
今回のクルマと出会うことができました。

しかも、イエローナイフに着いてもなお、クルマの相談に乗ってもらったり。
またクルマ以外のことでも相談に乗ってもらっていたり。
感謝感謝です!


さて、
クルマ&運転免許書もゲットしたので、出発~!!

というわけにはいきません。

保険に入らなければなりません。

ICBC(免許センター)でクルマの保険を一括で扱っています。
保険に入らなければ、ナンバープレートももらえません。

この保険が

びっくりするほど
高いです。

もちろん保険なので、補償額によって値段を下げることは出来ますが、
訴訟大国なので、
カナダ人も補償額マックスまであげるそうです。

日本で免許取得10年経っていたり、
日本の保険会社から無事故証明をもらっていたりで
多少、減額することは可能です。

ただ、それでも
高いです!!

でも、
マックスで保険に入りました。
安心・安全を買いました!

さ~保険に入れば
その場で何枚ものナンバープレートから自分のお気に入りを選び、
クルマにセットして

自分で運転できます!!


いよいよ
バンクーバーからイエローナイフまで
2500㌔ドライブ旅の始まりです☆


すだっち

2016年2月19日金曜日

『相棒』

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クルマ、買っちゃいました~!

人生初のマイカー!

買った場所はバンクーバーです。


今回の旅では
クルマを使ったほうが効率よく行動できると考えていました。
なにしろ、カナダは広いので。

またクルマ移動することで、ゆっくりカナダの土地・風景が見れると思ったわけです。


ただレンタル・リースでは多額のお金を使うことに。

そこで、
カナダでクルマを安く買い、帰国するときに高く売る作戦を思いつきました。


カナダと日本では車のシステムがかなり異なります。
○クルマは個人・ディ-ラー売買OK
○免許は州によってシステムが違う
○車検がない

日本と大きく違うのは以上の三点です。



免許書ですが、
国際免許書を日本で取得・所持していれば、1年間はカナダでクルマに乗ることが出来ます。

ただ、カナダの多くの州では、
現地に90日以上滞在する人は現地の免許書(カナダ)に切り替えるよう勧告しています。

後から聞いた話ですが、
長期滞在者で、
もし事故を起こした場合、現地の免許書がないと保険がおりない~
警察に国際免許書では運転できない!と言われたり。

ようは
カナダ人も、国同士の取り決め(国際免許)がどうなっているのか
正確な情報は把握していないということです。
その人が知っているか・知らないかで大きくその場の対応が変わるわけです。

『郷に入っては郷に従え』


ということで、
まずはカナダの運転免許書に切り替えることにしました!
身分証明としても使えますし。
やっかいなのは、州によって更新の仕方が異なることです。
州によっては筆記試験(とうぜん英語で辞書持ち込み禁止)を受けなければならないとか。

私にはハードルが高そう。。。

そこで、一番早く・簡単に切り替えることが出来る州は

バンクーバーのブリティッシュコロンビア州☆

即日、発行
筆記試験なし

これで最初に降り立つ地はバンクーバーに決まりました。


すだっち








2016年2月18日木曜日

『入国』

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カナダに入国してから1週間経ちました~
安心してください、生きています!


日本旅立ちの当日
案の定、荷物をまとめることができず、ギリギリまでパッキング作業に追われ、
徹夜で羽田空港へ~

羽田空港の国際線利用は初めてで、色々見たい衝動にかられるも
グッとこらえ機内預け荷物の手続きへ。

今回利用する飛行機はAM8:40発~中国東方航空

バンクーバーまでの直行便はたくさん出ていますが、今回はプライス優先で上海経由です。
中国東方は機内預け荷物23㌔×2までが無料です。
かなり大きな荷物でも23㌔内ならOKなので、
私たちの荷物も追加徴収なく、バンクーバーまで運んでくれました。

さて、荷物を預けおわり、あとは出国手続きなのですが、
その前にまさかのサプライズ☆

なんと
わざわざ小笠原から見送りにかけつけてくれた友達がっ!!




父島最速4連覇の男が、なんと小笠原~関西~羽田空港に!
朝早くから、ありがとう~
不安いっぱいの空港でしたが、驚き・嬉しさもプラスされ、
いざ出国~



はじめて利用する中国東方

机にはコーヒーが飛び散りまくりで、
お世辞にも綺麗とは言えない機内でしたが
徹夜作業に追われ
出国できた安堵もあり
機内爆睡で上海へ~


上海着いてからの乗り換えに手間取りました。
国際線乗り換えのカウンターが小さすぎて、見落としました・・・

英語をあまり読まず
「transfer」の文字を頼りに進むと、


行列と漢字で『入国』の文字。。。
国内線乗り換えカウンター(中国入国)に来てしまったんですね。

空港内の中国人スタッフ兄ちゃんに聞いても
この列に並べと→そこは中国入国の列
よくわからずに仕方なく並んでいると
列にいた日本人の紳士が一声ヘルプ
ここから先は中国はいっちゃうから、国際線のりかえは別のカウンターがあるはずと

そりゃー中国語話す空港スタッフより
日本人の紳士を信じますよ。

列から外れ
もう一度探すと
数人しかいないさびれたカウンターにinternational transferの文字

完璧に見落としていました。
飛行機おりて
すぐ近くにカウンターがあったんです(-_-;)

手続きする際も
なぜか私が「本当に日本人か?」と疑われましたが、
そんなことは気にせず…

乗り換えロビーまでの道のりが
空港のバックヤードのような
狭い道を行くのも気にせず・・・

なんとか乗り換え出来ました☆




羽田~上海は機体も小さく、モニターもありませんでしたが、
上海~バンクーバーはモニターあり!

中国東方で素晴らしいことは、食事がおいしい!!
とくに肉、日本人の口に合う味でしたよ

さらに爆睡しながら




もう一度日本の近くを通り過ぎます~



伊豆諸島上空

朝の8:10バンクーバー到着です☆


到着してからの最大の関門~
入国審査・イミグレーションが待ち構えています。

今回クルマを買うために、多額の現金を所持していました。
入国する際にウソつかず申請をすれば、現金に関しては問題ない!
そう心で唱えながら、案の定

この金はなんだ?

から始まり、

なにに使う?
これからなにするんだ~

だの。。。
しかも宇宙人語で。。。
なーに言ってるのかさっぱり

時間をかけて
何度も聞きかえしながら
つたない英語で答え


無事、解放~

入国できました☆☆☆




すだっち





2016年2月17日水曜日

『いざ出発!』

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小笠原から離れて2ヶ月。
ついにやってきました、カナダへの出発日!

かなり時間があった気がするけど、出発8時間前の今なおバタバタ準備中・・・
荷物のパッキングやら部屋の掃除やらで、てんてこまいです(^^;)
(なぜでしょう・・・2ヶ月前の引っ越しから進歩してない・・・笑)

島から内地へ移動しただけで、かなりの寒さ。
ここから、さらにさらに寒い地へいってきます!!

荷物に詰めるのは、日用品やたくさんのホッカイロとお味噌汁などの日本食。
それから、たくさんの友人からもらった愛ある餞別たち♪


いまは、不安だらけ。
でも、経験したことのないことが待っているワクワク感もたっぷり!
頑張って遊んできますよーー!!

それでは、いってきま~す☆

ゆり

参加ユーザー