『わがまま きまま 想うがまま』 日本本土から南に1000㌔小笠原諸島・父島から出発。 花鳥風月を感じ、カナダを旅していきます。

2016年7月5日火曜日

『七芋に行く』

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物覚えが悪い私

地名(しかも英語)なんて、何度聞いてもすぐに忘れてしまうのですが

この地名はすぐに覚えられました。

バンクーバー島、第二の都市

『ナナイモ』

ナナイモはファースト・ネーションの言葉で「人の会う場所」を意味するそうですが、

日本人である私的には「七つの芋」です。



都市ではありますが、ビクトリアと比べればかなり小さく

街の散策も1日あれば十分。


これといって観光地化されていないナナイモでは、

人によってはつまらない街と言うかもしれません。

ただ、私はとても気に入りました。



喧噪はなく、のどかでだらっとした雰囲気のある良い街。


地元の方たちもコーヒー片手に海を眺めながらおしゃべり

コーヒー屋には地元のポリスメンが制服を着て、ブレイクタイム。
そこで行き交う地元の方たちとおしゃべり。

都会の雑踏はありません。


ナナイモでコーヒーとともに食べる定番スイーツが
このナナイモバー

ベースは3層からなっており、
一番下はココナッツ・ビスケット・アーモンドを、
バターとココア、卵、砂糖で混ぜ合わせ固めたものに、

カスタードクリームを乗せ、

その上にチョコを乗せるという、

これでもか的な激甘ケーキ。

そこからお店の個性出しが始まり、
キャラメルやマシュマロがさらに追加

甘党好きにはたまらない~大好物なお菓子でした。



ナナイモから少し車を走らせると、面白いファーマーズマーケットがありました。

『OLD COUNTRY MARKET』

なにが面白いって
屋根にヤギがいます。



マーケットのセカンドネームは「Goats on the Roof」まんま(笑)


軒先でアイスを食べていると、上から
ぽとぽとヤギの落とし物が!!

このヤギ達を見にくることと

フレッシュな野菜・果物、

さらにはかわいい雑貨が多数販売されているので、

とても賑わっているマーケットでした。



この日の寝床はナナイモに戻り、
キャンプ場へ~


キャンプ場内で川・海(ビーチバレー・バスケのコート、カヤックレンタルあり)
で遊べ、さらにはトレイルとアイスクリーム屋
卓球・テーブルゲームなどなど~

1晩では遊び足りない個人経営のキャンプ場でした。



あさってから、再びファームスティです。

どんな農家さんで、なにを植えているのか。

私達の住む場所はどんな感じか

まわりには動物がいるのか~


色々楽しみです。



すだっち


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