『わがまま きまま 想うがまま』 日本本土から南に1000㌔小笠原諸島・父島から出発。 花鳥風月を感じ、カナダを旅していきます。

2016年7月2日土曜日

『バンクーバー島 到着!』

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さてさて、いよいよ出発!
しばらく、カナダ本土とはお別れです。

メインランドからフェリーで1時間半の船旅。

竹芝-父島間の25時間半という長旅に慣れた私たちにとっては、
若干、短すぎる船旅でした(笑)

このカナダ旅の相棒である車も船に乗せます。
車を買うのも初めてなら、もちろん船に乗せるのも初めてです。

誘導係の言ってることがわかるのか?
しっかりとビクトリア行の船にのれるのか?

かなりドキドキしながら進みました。

意外にも、すんなりと何のハプニングも起きずに乗船完了

その場の雰囲気に合わせることと、運転に慣れてきたおかげでしょうか(^^;)

初乗船の船でやることといえば、探検!
座席でじっとはしてられません!!

見える物の全てが新鮮で、
同じ型の船なのに、すれ違うときに写真撮影してしまいました(笑) 
              

そして、やーっと来ました!
バンクーバー島!!

出発時の曇り空が嘘のように青空が広がりました。

もちろん、初めてきた土地でやることは、探検&観光!!

さすが、島!
ホエールウォッチングが盛んな場所!
あちこちにシャチのオブジェがあります。


インフォメーションセンターから見える港の景色も最高です。
スタッフの方のお話しによると、
Fisherman's wharfという桟橋(漁港)に、アザラシもいて観光名所になっているとのこと。

海沿いに遊歩道があって、歩いても行けるそうなので、早速いってみました。


桟橋なので、そこにある建物は全て海上に浮いています。
ホエールウォッチングやカヤックのガイド店から、お土産や飲食店。
カラフルなお家ばかりです。

個人宅もありました。
とても賑やかで、間違えて入ってきてしまう観光客が多かったためでしょう。
窓には、英語・中国語・日本語で『個人の家です』と書かれた張り紙が貼ってありました・・・



そしてそして、メインはアザラシ!
私の勝手なイメージでは、野生のアザラシなので、
海岸で日向ぼっこをしているところが見られると思ったのですが・・・


さすが、観光名所。
餌付けされてました(笑)

フィッシュ&チップスのお店に鮮魚も売っており、
誰でも餌付けできる状態。

大人も子どもも、間近でアザラシが見られるスポットになってます。


桟橋に寄ってくるアザラシは1頭ではありません。
他の子よりもエサをもらおうと、アピールの仕方を覚えているようです。

前ヒレで水をバシャバシャと叩き、猛烈アピール!

『サカナ、くれーーー!くれーーー!』


魚を持ってる人がいなくなると、顔もみせてくれません。
ただし、水中に隠れてる目はこちらを見てます。


魚を持つ手を見つければ、首を伸ばして
『いっただきまーーす♪』


野生感はゼロでしたが、ついつい長居してしまいました~



ゆり






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