『わがまま きまま 想うがまま』 日本本土から南に1000㌔小笠原諸島・父島から出発。 花鳥風月を感じ、カナダを旅していきます。

2016年7月4日月曜日

『念願のシャチ』

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会いたかった~

会いたかった~

会いたかった~

Yes!
シャチに~♪


カナダ旅を計画している時からターゲットにしていた
シャチに会いに行ってきました!

ホエールウォッチングツアーが多くあるビクトリアで
私達が選んだツアーは、
Eagle Wing Whale Watching Tours

ツアー内容は、
ビクトリア出発
3時間半~のクルーズで1人$135

二人ともツアーには目が肥えているというか、
どうしてもガイド目線でツアーの評価をしてしまいます。
職業病みたいなものです。

結果から言うと、
そんな二人でも、今回のツアーには大変満足でき、
とても良い思い出になりました。


今回、この業者さんを選んだのには理由があります。

ツアー代が他社に比べて一番高いけど、
ウォッチング時間は他社に比べると少し長い事

そして、パンフレットをもらったときに対応してくれたスタッフ(イケメン)が良かった事です。

その場で最新の天気予報をネットで見てくれて、
明日は風が強いからオススメではないと言い切り。

じゃ、また別の機会に~と言いながら、その場を離れました。

そのさっぱり営業&的確なアドバイスが信用における店だと判断し、
予約することとなりました。



予約して、渡されたのはコイン2枚

シャチのイラストが描かれており、
このままお土産にしたいくらいのかわいさです。

コインは
ツアー当日の集合場所までに行く船の切符でした。



その船というのが、こちら。

この小さい船に乗って、ツアー集合場所まで行きます。


この小さい船に乗ることも、すでにツアーの一部のように感じました。

おっちゃん(船長)にコインを渡して、いざ出発~


着いた場所には、ツアーで使用する船がスタンバイしています。

今回選んだボートのタイプは30人くらい乗れるスピードボート
トイレ付き(VOLVOエンジン625×2基)

高速走行&旋回が楽しめ、
暑さを忘れさせてくれる風(むしろ寒い)を受けながら
海を進みます。


そこで渡されたのが、この洋服。

ライフジャケット入りの防風ジャケットです。

クジラを見ているときは船のスピードを落とすので、
この洋服は暑く感じますが、
走っているときは必須でした。

他にも日焼け止め・サングラス・ニット帽が用意されており、至れり尽くせりです。

スタッフは船長とガイド一人


バンクーバー島とメインランドの間には数多くの島があり、
海は常に穏やか・凪状態です。


さて、出発~
高速走行を楽しみながら、クジラを探します!
ツアー開始20分でザトウクジラに出会えました。

冬の時期に繁殖・育児のために小笠原にもやってきますが
カナダで見られる時期は夏。

小笠原にも来たことあるのかしら~
この尻尾、見たことないかな~
なんて考えながら写真を撮っていました。

採餌行動が見られたらラッキーとは思っていたのですが、
今回はのんびり泳ぐ大人2頭。

尾をしっかりとあげて潜行する様子は
当然ですが、小笠原と変わりませんでした。


そして、念願のシャチに会えました~☆

大人のオス1頭含め、7頭の母系集団でした。

驚くのは、ビクトリアの目と鼻の先
しかも海岸近くを泳いでいました。

シャチのテールスラップも見れて、大満足(写真はいまいち)。


この時のカヤッカーがうらやましい。
とても近い場所でウォッチしていました。


カヤック含め、シャチを見るときにはルールがあります。
シャチが100m以内にいる場合は動かない。
400m以内は徐行

このルールをその場にいたツアー業者さんはしっかりと守っていました。


その他にも、アザラシやゾウアザラシが見られ、
あっという間にツアー終了。

半日ツアーでしたが、大満足でした。

また機会あれば、違う船にも乗ってみようと思います。



すだっち







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