『わがまま きまま 想うがまま』 日本本土から南に1000㌔小笠原諸島・父島から出発。 花鳥風月を感じ、カナダを旅していきます。

2016年7月3日日曜日

『花を愛でる』

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ブリティッシュ・コロンビア州(BC州)の州都ビクトリアは、
カナダでも特に温暖な気候に恵まれて、1年を通して過ごしやすい街です。

かつてイギリスの統治下におかれていたビクトリアは、
今もアフタヌーンティーやガーデニングなど、
英国風の生活習慣が色濃く残っています。

そのため、春から夏にかけては町中が花で溢れ、
『花の都ビクトリア』とも呼ばれています。


私たちが訪れた6月末
至る所に花が咲いており、とても良い匂いでした。





バラとアジサイが満開

アジサイの花はジメッとした梅雨の時期に咲く印象がありましたが(私の勝手な印象)
カナダでは夏の訪れを告げる花のようです。


日本原産のアジサイが、
カナダの方たちにも好かれている植物であることがわかり、
日本人として少し嬉しかったです。



州の石や木を使い、1898年に完成したこの議事堂は、
州都ビクトリアのシンボル的存在です。

現在も州議会が開かれている現役議事堂でもあり、
無料の館内ガイドツアーが頻繁に行われています。

私たちも参加し、館内を見学してきました。

解説は英語ですが、日本語のパンフレットがもらえるので安心です。



ロマネスク様式の外観は、まるでヨーロッパの宮殿のよう。
また、内部のステンドグラスを多用した豪華な装飾や、
ビクトリアの歴史を物語る中央部吹き抜けの天井画は見応えがあります。



館内のステンドグラスにもシャチが!

ビクトリアは本当にシャチだらけです☆


かつてイギリスの統治下におかれていたビクトリア

訪れた際は、
ぜひ予定は未定で。

のんびり芝生で寝転がったり、花を見たり、
アフターヌーンティーを楽しんでみてください。



すだっち


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