2016年6月13日月曜日
『最近の~』
カナダでもしっかりと春を感じています。
私の鼻が・・・
ズルズルです(花粉症)。
こちらの今の陽気は寒暖の差が激しく、
寒い時は12℃あたり、
暑い時は35℃を超える日があります。
湿り気が少ないのは助かっていますが、風も弱いため、
カラッとした暑さのなか、畑仕事をしています。
イエローナイフ滞在中、15年ぶりに美白に戻った私の肌は
いまや、すっかりと浅黒い(例年通り)肌になりました。
さて、相変わらずファームステイをしていますが、
畑仕事・動物の世話の合間に、遊びに出かけています。
今日のブログは最近の様子をご紹介~
この風景が見たくて、
家から片道2時間ほどドライブして来ました。サーモンアームなどの街とシュスワップレイク湖が見下ろせる、この場所。
カナダにはたくさんのトレイルコースがあります。
レベルも散歩レベルから本格登山レベルまで様々。路面もある程度は整備されているため、とても歩きやすいです。
ただ、コースがたくさんありすぎるためか、
入口がわかりづらいのが難点。
有名なコースは入口に大きな看板が立っていますが、
ローカルなトレイルは手のひらサイズの小さな標識が路肩にあるのみ。
ドライブしながら、この標識を見つけるのはとても難しいわけです。
今回のこのコース
たどり着くまでのドライブがハードでした。
クルマで舗装されていない道をひたすら登ります。
ガードレールなしの崖の淵を走ったり、
スタックしそうな大きな窪地があったりと。。。デンジャラス要素満載
で、トレイルの入口が見つからないときたもんで。
という疑問が浮かびあがってきてしまったわけです。
結果的には標識を見つけることが出来ませんでしたが、
地図とGPSを頼りに、トレイルに行きつくことができました。
(GoogleMAP、ありがとう)
ランチとともに湖を見下ろし、
目の前では猛禽たちが飛び交い、
後ろではリスが走りぬける。
良い場所でした。
ちなみに歩いた時間は5分程度。
(トレイルマップによると30分は歩くはずなんですが、
どうやらクルマでショートカットしてしまったようです。)
見つけました~お気に入りの動物・リス!
今回はホッキョクジリスです。
毛が濃いめ&多めで、身体が少し大きめに見えました。
その割に顔は小さく、ずんぐりむっくりな感じで、可愛かったです。
季節柄、たくさんの花が咲いていて、
良い匂いがそこら中から~
花鑑賞も最近の遊びになっています。
ミツバチが仕事に精を出している様子を見るのも楽しいです。
ただ、ハチの巣が生活圏にたくさんあることが問題。
支障が出るので、巣を見つけたら壊すのですが、
翌日には、壊した場所から30cm離れた場所に巣を作り直していたり。
もう少し
私たちにバレないように工夫・学習して作ってほしいものです。
残念ですが、また壊させていただきます。
ポプラの仲間です。
すこし前まで花が咲いていました。
花が終わるとすぐに綿毛付きの種子を大量につけて、
種子が風にとばされて空を舞います。
その様子はまるで雪
青空なのに白い雪が舞っているようで、
神秘的でした。
ある時、
その神秘さを現地の人に伝えようと思ったのですが、英語って本当に難しいな~と感じました。
何度もコットンウッドって言っていますよ、私は。
発音が悪いのもわかっているので、色々とイントネーションを変えて、
何度も。。。
コットンウッド・・・ コットンウッド・・・ コッㇳンウッド・・・
伝わらない。
最終的に洋服を指さし、これ何??って聞くと
相手はcotton!と答えてくれて、
やっと相手の顔にひらめきの電球が灯りましたよ。なにが違うのか
まさかコットンで、ここまで打ちひしがれるとは思ってもいませんでした。
トレイル中、たくさんの川も見かけます。
夏終わりになると、写真の川にもサーモンが遡上してきます。
毎年サーモンは遡上してくるそうですが、
数年に1度、大量のサーモンが来るそうです。
周期みたいなものがあるらしいですが、次回は2018年なんだとか。
その様子は川が真っ赤に染まるほどだと言っていました。
皆様、2018年の夏はサーモンの当たり年らしいです。ぜひ~
バーノンという小さな町。
面白いのが、
ダウンタウンには古い建物が多く残っているのですが、それらの建物の側面や裏側などの壁を使って、絵が描かれています。
作風も当然絵によって異なり、
絵を探しながら・鑑賞しながら町散歩をしました。
この子たちから仕事中、癒しを頂いております。
ひよこ25羽、元気に育っています。
ひよこ25羽、元気に育っています。
ただただ、可愛いというほかはないです。
すだっち
すだっち
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