『わがまま きまま 想うがまま』 日本本土から南に1000㌔小笠原諸島・父島から出発。 花鳥風月を感じ、カナダを旅していきます。

2016年10月1日土曜日

『ふたたびイエローナイフへ』

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9月は、時間がたつのが本当にあっという間でした。
もう最終日。
今晩10時出発のフェリーに乗り、ふたたびのイエローナイフに向かいます。

この日の昼間のヒッチハイクは失敗しましたが、フェリーには乗り遅れることは許されない!

夕食後、余裕をもってホストマザーに港まで送ってもらいました。


フェリーに乗る前、ホストマザーにぎゅっとハグしてもらえ
寂しい&嬉しいと感じたのもつかの間。
すぐに車に戻りbye-byeと言って走り去りました。
・・・さすがカナダ人?あっさりとした別れでした(笑)

船が見えなくなるまで、手を振って見送っていた小笠原とは大違い。
これはこれで気を遣わなくてよいですね~


大きな荷物を預けて、早速乗り込み開始。

なんと!往路の船とは形が違う!!


舳先が上に持ち上がり、そこから人も車も乗船します。
その見た目に、車が変身する某映画を思い出しました。

船内はお店の種類が違っていたりはしましたが、
座席のある部屋はだいたい同じ。

行きの船で、現地人がどのように過ごしていたかチェックしてましたよ。
椅子は椅子として使いません。
デッキに寝袋を敷いて、寝るのです!!


早々に場所取りをして、足を延ばせるところを確保。
勝手知ったるとはこのことでしょうか(-ω-)
快適な船旅でした~

早朝にプリンスルパートへ到着。
ここからは、グレイハウンドのバスや飛行機を乗り継いでいきます。

今回の運転手さんは茶目っ気たっぷりの女性。
タダ~ン♪出発準備できたから乗って~♪
という素敵な方でした。


2度目のグレイハウンドバス。
前回の運転手さんより聞き取りやすい英語でしたが、
やはり乗り換えるときは、とってもヒヤヒヤ。
自分の荷物が積まれていることが確認できるまで、安心できません。


そんな気持ちを静めてくれるのが、お天気と景色のよさ。

 
窓から野生の動物が見えないかなーと、ついつい眺めてしまいます。
紅葉も楽しみながらのバス旅です。
今回、イエローナイフまでの飛行機の時間もあったので、
バスが遅れたりしないか心配していたのですが
渋滞やアクシデントもなく、無事に時間通りに到着できました。


あまりイエローナイフに戻るという実感がなかったのですが、
いざ飛行機を目の前にすると、またあの雪景色やオーロラの中に戻るんだなぁと
町中の様子などが思い出されました。


10月からのイエローナイフ滞在は、しっかりワーキング!
やっとワーキングホリデーの『ワーキング』の部分を使います。

仕事しながらもオーロラを楽しめるといいな~☆

・・・・あとがき・・・・
イエローナイフ到着が深夜でしたが、
この旅の最初にやっていたことは、オーロラ観察。
イエローナイフに限っては、夜の景色のほうが詳しいくらいです。
真っ暗な道路が懐かしく感じました。

まだ道路や道路脇、家の屋根には雪が積もっておらず
雪がないということに違和感を感じました。

考えてみたら、ずっと極寒の地というわけではないから当たり前なのに(^^;)
私の中でのイエローナイフは、雪だらけの町としてインプットされてました。

ゆり

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