2016年10月25日火曜日
『秋の風景』
ワーキングホリデービザ(就労ビザ)を持っていれば、
1年間カナダに滞在することが出来、さらに賃金を得ることも出来る。
今までの私達のカナダ生活は、どちらかといえばホリデーばかりの生活。
せっかく就労ビザを持っているのだから、どこかで働こうと思いました。
そして、働くなら好きな場所が良いと思い、イエローナイフに戻ってきたわけです。
1年間カナダに滞在することが出来、さらに賃金を得ることも出来る。
今までの私達のカナダ生活は、どちらかといえばホリデーばかりの生活。
せっかく就労ビザを持っているのだから、どこかで働こうと思いました。
そして、働くなら好きな場所が良いと思い、イエローナイフに戻ってきたわけです。
オーロラを見足りなかったという思いもあるし、
なにより街の規模と雰囲気が私達は好きでした。
なにより街の規模と雰囲気が私達は好きでした。
3月に来た時は、湖は凍っており街並みは白一色。
今回は湖が凍る前にイエローナイフを訪れることが出来ました。
上から見下ろすと、意外と色のある街だったことに驚きました。
ダウンタウンから見たオールドタウンの写真です。
世界で10番目に大きいグレートスレーブ湖に浮かぶハウスボートたち。
湖が完全に凍るまで、あと2か月ほど。
街沿いにあるフレーム湖。
紅葉は終盤に差し掛かっており、黄色の葉も残りわずか。
植物たちも冬支度しています。
フレーム湖沿いにあるモニュメント。
3月に来た時に何度もこの前を通っていたはずなのに、気づきませんでした。
雪がなくて、初めて存在を認識しました。
湖面に映し出された雲が綺麗だったので、撮りました。
この湖が完全に凍れば、私達は湖面を歩くことができます。
この湖が完全に凍れば、私達は湖面を歩くことができます。
この時期にしてはめずらしく青空が広がっていました。
今の時期は気温も下がりはじめ、雪がちらつく日が多くなります。
雪が降った翌日の朝日、「幻日」が見られることが多いです。
空気中にある小さな氷の結晶が屈折して、太陽の横で虹色に輝く大気光学現象です。
さて、イエローナイフでの仕事も決まり、
日中は働き、夜はオーロラを見る生活の始まりです。
~あとがき~
身体の慣れというのは凄いと思います。
1か月前はマイナス15度で暖かいと言っていたのに、
今は8度で寒いと言っています。
もう日本の気候に慣れてしまいました。
そろそろ花粉の時期到来ですね。まずい…
久しぶりに春の季節を内地で楽しんでいます。
(2017.3.4)
すだっち
空気中にある小さな氷の結晶が屈折して、太陽の横で虹色に輝く大気光学現象です。
さて、イエローナイフでの仕事も決まり、
日中は働き、夜はオーロラを見る生活の始まりです。
~あとがき~
身体の慣れというのは凄いと思います。
1か月前はマイナス15度で暖かいと言っていたのに、
今は8度で寒いと言っています。
もう日本の気候に慣れてしまいました。
そろそろ花粉の時期到来ですね。まずい…
久しぶりに春の季節を内地で楽しんでいます。
(2017.3.4)
すだっち
2016年10月1日土曜日
『ふたたびイエローナイフへ』
9月は、時間がたつのが本当にあっという間でした。
もう最終日。
今晩10時出発のフェリーに乗り、ふたたびのイエローナイフに向かいます。
この日の昼間のヒッチハイクは失敗しましたが、フェリーには乗り遅れることは許されない!
夕食後、余裕をもってホストマザーに港まで送ってもらいました。
フェリーに乗る前、ホストマザーにぎゅっとハグしてもらえ
寂しい&嬉しいと感じたのもつかの間。
すぐに車に戻りbye-byeと言って走り去りました。
・・・さすがカナダ人?あっさりとした別れでした(笑)
船が見えなくなるまで、手を振って見送っていた小笠原とは大違い。
これはこれで気を遣わなくてよいですね~
大きな荷物を預けて、早速乗り込み開始。
なんと!往路の船とは形が違う!!
舳先が上に持ち上がり、そこから人も車も乗船します。
その見た目に、車が変身する某映画を思い出しました。
船内はお店の種類が違っていたりはしましたが、
座席のある部屋はだいたい同じ。
行きの船で、現地人がどのように過ごしていたかチェックしてましたよ。
椅子は椅子として使いません。
デッキに寝袋を敷いて、寝るのです!!
早々に場所取りをして、足を延ばせるところを確保。
勝手知ったるとはこのことでしょうか(-ω-)
快適な船旅でした~
早朝にプリンスルパートへ到着。
ここからは、グレイハウンドのバスや飛行機を乗り継いでいきます。
今回の運転手さんは茶目っ気たっぷりの女性。
タダ~ン♪出発準備できたから乗って~♪
という素敵な方でした。
2度目のグレイハウンドバス。
前回の運転手さんより聞き取りやすい英語でしたが、
やはり乗り換えるときは、とってもヒヤヒヤ。
自分の荷物が積まれていることが確認できるまで、安心できません。
そんな気持ちを静めてくれるのが、お天気と景色のよさ。
窓から野生の動物が見えないかなーと、ついつい眺めてしまいます。
紅葉も楽しみながらのバス旅です。
今回、イエローナイフまでの飛行機の時間もあったので、
バスが遅れたりしないか心配していたのですが
渋滞やアクシデントもなく、無事に時間通りに到着できました。
あまりイエローナイフに戻るという実感がなかったのですが、
いざ飛行機を目の前にすると、またあの雪景色やオーロラの中に戻るんだなぁと
町中の様子などが思い出されました。
やっとワーキングホリデーの『ワーキング』の部分を使います。
仕事しながらもオーロラを楽しめるといいな~☆
・・・・あとがき・・・・
イエローナイフ到着が深夜でしたが、
この旅の最初にやっていたことは、オーロラ観察。
イエローナイフに限っては、夜の景色のほうが詳しいくらいです。
真っ暗な道路が懐かしく感じました。
まだ道路や道路脇、家の屋根には雪が積もっておらず
雪がないということに違和感を感じました。
考えてみたら、ずっと極寒の地というわけではないから当たり前なのに(^^;)
私の中でのイエローナイフは、雪だらけの町としてインプットされてました。
ゆり
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